季節を感じる暮らし
小さな庭のある自然に囲まれた暮らし
だんらんホームさんを知ったきっかけは、
そろそろ家づくりの一歩を踏み出そうと思って、最初は鹿児島アリーナである春の「住まいづくりフェア」に参加した時でした。
そこでは、多くの工務店さんやハウスメーカーさんが集まっていて、見学することができるので、
自分たちにとってそこまでハードルが高く無かったんです。
一通り全部見て、2人とも共通して雰囲気が良くて印象に残っていたのが
だんらんホームさんのブースだったんですよね。
外壁のカラフルな木の感じや、内装の白木を使っている感じが好きでした。
私たち2人の感覚に響いたんです。
それで、もう早速次の日に、じゃあモデルハウスに行ってみようかってなりました。
まさか、社長の石谷さんが待機されているとは思わなかったですけどね(笑)。
それで、やっぱりモデルハウスも素敵だね。って。そこから見学会の案内が来るたび参加しました。
出席率すごい良かったと思います(笑)。
フェアでたくさんの工務店を見たけど、結局見学会はだんらんさんしか行ってないんですよね。
実はモデルハウスを見に行った時から、ここで建てようって決心していました。
私たちの間では「家づくりノート」と呼んでいるのですが、
フェアに行った時からお家作りに関わることを日記のように記していました。
見学会のことも、この家のここが素敵だったとか、間取りはこんな感じがいい!
とかをお互い書いていました。
他には、いろんな土地のメリット・デメリット書いたりとか、
お家作りが始まってからも、そのノートに全部書き込んでましたね。
この一冊に私たちのお家作りのすべてが詰まっています。
石谷さんには土地探しから一緒にやっていただきました。
土地はもともと郡山で探していたんですよ。
主人の職場からも近くて、15分前後で通えるところが良かったのですが、なかなか思うような土地が見つからなくて。
その時、ちょうど私が職場復帰で今住んでいるあたり(吉田)で勤め始めて、
自然豊かで、雰囲気がいい場所だなって感じ始めました。
あと意外に吉田は便利で、高速のインターがすぐ近くにあるんですよ!
空港もすぐ行けるし、1つ1つの土地も広くて、お家も立派なところが多いんですよね。
最初は、全然候補でも無かったのに、今となれば本当にここでよかったなぁと思います。
石谷さんが、値段の交渉もしてくださって本当に感謝しています。
こだわりポイントは、作り付けの水屋(食器棚)ですね。
やっぱり、実際住みだすと食器がめちゃくちゃ多くなるだろうな〜って。
それで、主人が自ら、図面を書いて、一番使い勝手がいいものを何パターンも考えてくれたんです。
それを大工さんにオーダーして作っていただきました。凄く便利で使いやすいです。
もともと主人のお義父さんが、畑で野菜を作っていたこともあり、
主人の趣味で庭に畑を作り、今は白菜、キャベツ、ブロッコリーを育てていますね。
本当にちょうどいい大きさで。野菜作りの本もたくさん買って楽しそうに勉強していました。
この畑は土を耕すところから始めたんですけど、
このくらいの大きさなら、全然余裕だと思っていたんですけど、めちゃくちゃ大変でした。
もう、来年からは絶対手作業は無理!と思いました(笑)。でも実際は楽しいですけどね。
せっかく作るなら身体にいいものをと思いまして。無農薬にこだわっています。
今年の秋は、サツマイモが採れ、とても美味しかったですよ。
あとお気に入りポイントは、2階に篭り部屋を提案してくださったことですね。
最初の設計では2階は無くて、主人の部屋無いな~って思っていたら、
石谷さんに「ガレージの上がありますよ」って提案があって!
屋根裏みたいになりますよって!もうめちゃ嬉しかったです。
時間がある時は、カメラいじりとかやっています。
古いレンズを買ってきてバラして、綺麗に掃除したりして大切にしてます。
まぁ、今ではミニ四駆のコースを手作りで作って、子供の遊び場になってますけどね。
キッチンもお気に入りです。
実家も台所の前に窓があって、料理しながら緑が見えるので、やっぱりそういう空間が欲しくて。
目の前に緑があって、なおかつ対面キッチンにしているので子供達の様子も見守ることができます。
ランドリースペースは、洗濯物を中でも干せるように少し広めに作ってもらいました。
夜に干したり、雨が降りそうな不安定な時や、桜島の降灰があるので、この場所はとても重要です。
やっぱり洗濯は毎日するので、使い勝手重視でお願いしました。
私は日記をつけるのが習慣で、振り返るともう5年以上続けています。
この家に住んでからの日々の出来事や、子供の成長などを書き留めていると、とても幸せに包まれて。
たまに、読み直してこんなことあったなぁ~ってクスクス笑ったりしています。
