だんらんホーム

自然と人に包まれる家だんらんホーム

春 夏 秋 冬。日本には季節の移ろいがある。
春には桜が咲き、夏には蝉が鳴き、
秋には月を眺め、冬には薪ストーブで温まる。
四季を感じることは人間にとって何より幸せです。

本当の心地よさとは、四季を感じながら暮らすこと。
杉や檜に囲まれ、木の香り、
肌触りの良さを感じながら自然素材の中で過ごすこと。

自然のものに包まれていると、とても穏やかになる。
私たちの使命は家族みんなが暮らしやすい場所を考えること。
家族みんなが心地よい場所を考えること。

家に帰ると温かい木の温もりに包まれた、
優しい家族が待っている。
自然と帰りたくなる家。

それがだんらんホームの考える家づくりです。

四季を感じる植栽

当たり前に移りゆく春夏秋冬。
玄関や庭にあるだけで日本の季節が感じれる植栽。

人は自然や緑のあるところに心を寄せます。
春になれば芽吹き、夏になれば青々とした葉で覆われ、秋になれば鮮やかに色づき、冬になれば葉を落とす。
そんな移ろいを感じながら暮らすということは、本当に心地良いことです。
だからこそ私たちは、どんなに小さくとも緑のある暮らしをお勧めしています。
植木ひとつにも直接市場に赴き、木に語りかけ、元気で旬な植栽を直接選んでいます。
また、建物から植栽のプランニングまで一貫して行うことで、その家に合った木々を選ぶことができます。

ご家族に寄り添った間取り

最高の間取りとは何か?その質問に決まった答えはありません。
本当に良い間取りとは、ご家族に寄り添った間取り。それが一番暮らしやすいのです。

だんらんホームでは十人十色、住まわれる方のライフスタイル、夢、想いを叶える間取りプランをご提案します。
同じ間取りのご提案がないのは、家族によって心地よい間取りが異なるからです。大手メーカーでよくあるような
規格のプランを当てはめて「はい、どうぞ」ではありません。
まずはお客様の夢や、理想をヒアリングさせていただきます。その理想に添って、
暮らしやすさ、気持ちの良い光の射し方、風の抜け方を考えます。
押しつけではなく、「寄り添う間取り」。 本当に「良かった。」と思っていただける間取りを一生懸命考えます。

玄関までの「間」の演出

玄関の扉を開けるまでの数メートルの寄り付き道。
それは長過ぎても、短過ぎても適切ではありません。

海外のように玄関の真正面に車を止めて家に入るのではなく、
車を止めて、玄関に入るまでの時間を楽しむ。
木々の移ろい、枕木や石畳の上を歩く数メートルの「間」が
「おかえり」と語りかけてくれます。
気持ちは数値では表せませんが、帰ってきてまず一番はじめに、
「ホッ」とする所であるということには変わりありません。

暮らしに合わせて作る家具

「こんな家具あったらいいな」
その場所にしか収まらない、使い勝手の良い、ぴったりの家具。

世の中にはデザイナーが考案した美しいデザインの家具はゴマンとあります。
しかしそれは大きすぎたり、どこか不便だったり。暮らしに馴染んでいるかという面では疑問が残ります。
だんらんホームでは、規格品の家を設計している訳ではないからこそ、「暮らしに合う家具を」。
そんな視点からご家族に合うたったひとつの家具を作っています。

だんらんの「春夏秋冬の暮らし」

春の暮らし

早朝、靄のかかっている庭に目を凝らすと、白い梅の花がポツポツと芽吹いている。
その姿を見ると、「オッ!もう春かぁ。」
と少しワクワクする。
道路わきには土筆(つくし)やタンポポが
見うけられ、春を本格的に感じ始める季節。
個人的に花粉が気になりだす三月には、
庭の桜をおかずに家族と花見に一興し、
こんな贅沢に感動。真新しい制服に袖を通し
ランドセルを背負う新一年生の娘の後ろ姿に「パパも頑張ろう!」と思う。

夏の暮らし

紫陽花が美しいジメジメした梅雨の季節が終わると、
本格的な夏が一気に押し寄せてくる。
「ミーん。ミーん。」とセミの声が一層暑さを増長させる様が夏らしくて良い。
日曜日のまだ陽の出ぬ早朝、子供とクヌギ山に入り木を揺らす。
「ボトッ。ボトッ。」
と草の上に落ちてきたカブトムシに声を上げる息子を見て、
親としての喜びを感じる。
夜は我が家の中庭で「パチ、パチっ!」と炭に火を入れ、友人たちを招いてのバーベキュー。
きーんと冷えたビール片手に肉奉行なんて贅沢は夏の特典。

秋の暮らし

我が家の木々たち
「モミジ、ケヤキ、カツラ、ドウダンツツジ、ヒメシャラ、オタフクナンテン」
我が家の木々たちが、オーケストラのように「赤」「黄」と一斉に色づき始める。
ついこの間までは青々した葉が茂っていたのがウソのように、秋を演出してくれる。
これから訪れる冬に向け、休みの日は薪割りに精を出し、ヒノキ風呂で汗を流す贅沢。
妻が作る栗ご飯にナス田楽、キノコたっぷりのお味噌汁は、この季節の我が家の定番。

冬の暮らし

冬の我が家は、薪ストーブに火入れをすることから一日が始まる。
枯れた杉の葉の上に小枝を乗せ、火をおこす。
煙突が熱を帯びだすと次第に火力が強まりだす。
徐々に大きな薪をくべる。
「パチ、パチ」っと乾いた音が静かなリビングに鳴り響く。
この手間がなんとも贅沢に感じる特別なひと時。
炎をぼーっと眺めながら飲むコーヒーは、どんな高級なカフェにも勝るとも劣らない。
冬のしばれる時期でしか感じることのできない贅沢である。

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