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だんらんエピソード(ブログ)

2021.09.24
septembre(9月)

中秋の名月。

中秋の名月は農業の行事と結びつき、「芋名月」と呼ばれることもあるそうです。

芋名月では、どうもしっくりきませんね。

 

そう感じるのは、私だけでしょうか?(笑)

ちなみにこの「月」を愛でる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。

まぁ、難しい話はさておき、今年も美しい「月」を愛でることができました。

 

幼いころは、部落行事で十五夜祭りが、毎年開催されるものでした。

簡単な土俵の上で相撲をとったり、最後に皆で綱引きをしました。

帰りに沢山お菓子を貰って、意気揚々と家路についていたことが、鮮明に思い起こされます。

 

今は、コロナ禍で催しがなくなってしまい、私が小さい頃のような経験をできない子供たちに同情してしまいます。

我が子にも、同じような経験をさせてあげたいものです。

30数年の月日が経過しても、心には良い想い出として残っています。

 

朝夕、涼しくなってきました。

秋です。

 

このタイミングに合わせ、早朝、県道沿いのごみ拾いボランティアを実施しました。

今回は、営業部と総務部の少数精鋭部隊でのボランティア活動です。(笑)

 

コロナが猛威を振るうまでは、協力業者の皆さんも含め総勢100名前後で実施していました。

地域の小学校や文化財等のボランティア活動が、今ではだいぶ昔のように思えます。

大勢で集まらない、密にならないなど制限を設けると、このような形になってしまうのがとても残念です。

 

しかし、この道路のごみ拾い。

道路も綺麗になりますが、なによりも自分の心も洗われ、清々しくともて晴れやかな気持ちにさせてくれます。

来年こそは、今までのようなボランティア活動ができることを期待したいですね。

 

稲穂に実が付き始め、だいぶ秋らしくなってきました。

ひと月もしないうちに稲刈りが始まります。

 

この季節の移ろい、四季を感じること。

だんらんホームが大切にしていることのひとつです。

 

それを我が家で、少しでも感じることができたら、なんと素晴らしいことでしょうか。

 

広い土地。

狭い土地。

街中の土地。

旗竿の土地。

 

様々です。

家族が感じることのできる季節の移ろいを、何かしら家づくりの中に

 

「したためたい。」

 

その想いで、今日も知恵を絞ります。

 

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大黒柱 石谷吾一

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