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だんらんエピソード(ブログ)

2021.02.25
février(2月)

逃げる。逃げる。

3日ほど少ないだけなのに、2月はあっという間に逃げるように過ぎ去っていきます。

 

ところで私、節分(豆まき)は2月3日だと、この年まで思い込んでおりました。

小学生の息子に

「節分は2月2日だよ!」

と言われ

「違う違う。節分は2月3日だぞ!」

と力説したにも関わらず、今年が37年ぶりの3日以外の節分だと知ったときは、

「えぇ~!(驚)」

赤っ恥です。

 

そもそも、旧暦では、1年の始まりとされていた2月。

その為、季節を分ける意味もあり邪気を払う風習として「豆まき」が始まったとも言われます。

豆は「魔を滅する(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味もあります。

また、豆から芽が出ると縁起が悪いと考えられていたため、炒った大豆を桝へ入れ、神棚にお供えしてから使います。

一般的に一家の主か、年男(女)が豆をまき、年の数だけ豆を食べると病気にならず、健康でいられるといわれています。

 

年を取ると豆を食べるだけでも大変です。(笑)

私は、得意技の焼酎のつまみにしながら、しっかりと食べました。

お陰様で、飲みすぎました。(笑)

※節分に関する情報は、ネットの情報を参考にさせていただきました。

 

「三寒四温」。

気候も冬と春とを行ったり来たりしながら、暖かくなってきました。

 

そんな私は、近頃バタバタしているような気がします。

 

元来鹿児島県は、建設業に限らず公共事業に依存する企業の多い県のひとつです。

大きな企業が少なく、どうしても公共事業が経済を支えてきた側面は避けて通れません。

 

その為、年度末に近づくと建設業全体も慌ただしく、人手不足、資材不足などの声が聞こえてきます。

結局は、公共工事も民間工事も同じ人で動いているので、このような状況になってきます。

しかも近年は建設業従事者も減り、その煽りが大きいのが実情です。

 

「建設業」は、自身が携わった建物が後世に形となって残る。

とてもやりがいの持てる、素晴らしい仕事だと私は思っています。

 

建設業が夢を語れる職種となり、それに夢を抱く若人が憧れる仕事にならなければなりません。

今、この業界の中心で働く私たちには、これからの建設業のイメージを形成する意味でも、担う役割はとても重要です。

 

良いものを作り、お客様の信頼を得て、地域社会に貢献し、共存共栄の実をあげる。

仕事はより良く、早く、安く、安全に。

 

当社の経営基本方針です。

今一度、初心に立ち返りものづくりに励みます。

 

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大黒柱 石谷吾一

 

 

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