だんらんエピソード(ブログ)
2021.04.30
avril(4月)
私は高校卒業後すぐ、単身ブラジルに渡りました。
23年前のことです。
大学や専門学校などには行かず、親元を離れ社会に飛び出すと同時に国外に飛び出しました。
まぁ、懐かしい想い出です。
間違っても、現実逃避の為にブラジルに渡ったわけではありません…。(笑)
さてこの春、3名の大和撫子を新入社員として、我が社に迎えることができました。
皆さん県内で育ったジモティーです。
死語ですね。
すみません。(涙)
コロナ禍の混沌としたこのような時代に当社を選んでくれたこと、心から嬉しく思います。
私には彼女たちの「想いに応える」責任が生まれました。
とても責任重大です。
彼女たちは、親、家族の愛情を受けここまで成長し、これからは自分の翼で大きく羽ばたいていかなくてはなりません。
私には、小学6年生の長男を筆頭に4人の子供がいます。
親として子供たちには、嫌なこと、小言が多くなってしまいます。
時には愛のムチが必要なことも・・・。
そして忘れたころに稀に褒めます。(笑)
私は、社員は家族でなくてはならないと考えています。
親であればわが子の将来を案じ、一生懸命になることは当然です。
それは、子供の将来を想う一心からです。
子育てに正解はありませんが、子の幸せを願う想いはいつの時代も同じです。
「想いに応える。」
これは、夢や希望を叶えてあげることではないと考えます。
一人の人間として一生懸命に向き合い、共に成長していくことだと思うのです。
わが子とも日々真剣に向き合い考えさせられます。
新入社員の皆さんとも真剣に向き合い、考えて参りたいと思います。
そして、共に成長する関係でありたいと思います。
新入社員のお父さん、お母さん。ご家族の皆さん。
こんな私ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
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大黒柱 石谷吾一
