だんらんエピソード(ブログ)
2019.06.27
水無月。
「梅雨真っ只中」
新元号「令和」になり、もうすぐ2ヶ月が過ぎようとしています。
なんだかようやく、「れいわ」の響きに違和感なく日々を過ごせるようになってきた、自分がいます。(笑)
新天皇陛下の即位に絡み、様々な変化にしっくりときだした今日この頃です。
※ある日の紙面に上皇陛下は、皇太子時代に続けておられた「ハゼの研究」にまた取り組まれていると知りました。
御公務が軽減されたのか、ご自身のお時間が出来たのかと思うとおこがましいですが、少し嬉しい気持ちになります。
あたりを見渡すと「これでもか。これでもか!」と咲き誇る「紫陽花」が梅雨の季節をリズミカルに楽しませてくれます。
青々とした葉に、原色鮮やかな存在感たっぷりの花びらたち。
車を走らせていて、「紫陽花」を見ない日はありません。
白、青、紫、ピンクと本当に色鮮やかです。
花びらの形も多岐にわたり、品種の多さに驚かされます。
そんな「紫陽花」たちに心癒されている日々はこの時期ならではです。
私の大好物は「白米」です。
白いご飯とお味噌汁、焼き魚に豚みそがあれば、「なんつぁ、なりません。」
最高の贅沢です。
でも白米は食べすぎると、太るのが悩みの種なんですよね。(涙)
この時期といえば「田植え」も欠かせません。
今、お米農家さんたちがせっせと、「田植え」に精を出しておられます。
私どもの事務所は田んぼに囲まれた場所にある為、そんな風景を毎日眺めることができます。
従業員の中にも実家でお米を作られている方もいます。
この写真は「お客様係」主任の※胴差(どうさし)ことTさんご家族の「田植え」シーンです。
※胴差:木造建築の上階と下階の境界に用いる太い水平材のこと。
下階の柱頭をつなぎ、上階の床梁(ゆかばり)を支えます。
要はTさんは、だんらんホームの家づくりとお客様とをつなぐ、重要な潤滑油の役目を大きく担います。
「Tさん!たのもんでな。(笑)」
話しは戻りますが、長老のお母さんを筆頭に家族総出でお米作りに励む姿は、良き日本の伝統・文化ですね。
今の日本は核家族化が進み、ひとつ屋根の下に二世帯、三世帯が一緒に暮らすことが少なくなってきました。
そういう私もそうです。
おじいちゃん
おばあちゃん
お父さん
お母さん
子供達
こんな素敵なシーンが、これからも続くような日本であってもらいたいと、静かに思うところです。
さぁ、梅雨明けももう少しです。
セミの声が鳴り響く本格的な夏に向け気力と体力を整え、走りますよ。
だんらんホーム
大黒柱 石谷吾一
