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だんらんエピソード(ブログ)

2022.07.28
文月。

今年は早い梅雨明け宣言で、早々に猛暑日が続くかと思われましたが、梅雨のような天気がしばらく続きました。

そんな7月ではありましたが、何かとスケジュールがみっちり詰まったひと月だったように思います。

 

㈱イシタケ安全協力会「メダカの会」の活動もそのひとつです。

新型コロナウイルスの影響で中止していた「地域のボランティア活動」を協力業者の皆さんと共に3年ぶりに行いました。

 

今までは、地域の文化財等の清掃活動を行っておりましたが、密になる状況を鑑み道路のごみ拾い活動に変更です。

参加者も極力最小限にとどめ、協力業者の皆さんは各社1名にお願いするなど、今の時代に合わせたボランティア活動になりました。

 

協力業者の皆さん暑い中、有り難う御座いました。

 

7月の和風月名は「文月(ふづき)」。

カレンダーにはこの和風の呼び名が書かれていますが、あまり意味については考えたことはありません。

なんとなく「そうなのね。」と思う程度。

 

7月は夏だと思いますが、なぜ「文月(ふづき)」なのか。

ちょっと気になったので、調べてみました。

有力な説が二つほどあるようです。

 

稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説。

 

古くは、七夕に書物を干す行事があって書物(文)をひらく(披く)という意味から、「文披月(ふみひろげづき)」と呼ばれるようになり、それが「文月」になったという説。

 

7月に稲穂が実るというのは、ちょっと違和感がありますが、和風月名はもともと旧暦(太陰太陽暦)で考えられていたことを知ると納得です。

 

そういえば、最近は文字、文を書くこと。本を読むことがめっきり少なくなってきました。

パソコン、スマートフォンに頼りっきりになっている証拠です。

これは良くありません。。。

和風月名に習って、「思い立ったが吉日」。

 

この4冊をネットショップで購入しました。

結局、今風です。(笑)

 

さぁ、文月の終わりにあたり、文に耽りたい(ふけりたい)と思います。

 

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大黒柱 石谷吾一

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