だんらんエピソード(ブログ)
2019.12.28
師走。
「OK Google!」
つい先日のこと、7歳の娘が当たり前のようにテレビに話しかけいる姿を見て、「おいおいおい。子供はすぐ覚えるなぁ。」
と思いながら、
「テレビを見ないで、宿題をやりなさい!」
とバシッと言ってやりました。
しかし、全然言う事を聞かない我が娘。(涙)
蛙の子は蛙のようです。(笑)
しかし、10年前では「映画の世界の事」と思えていたことが、最近では現実になっていくことになかなか頭が追いつきません。
この調子でいくと、ドラえもんで見た「タイムマシーン」も夢物語ではないかもしれませんね。
冬の花。
「山茶花(サザンカ)」が美しく咲き乱れています。
日本は、春・夏・秋・冬を通して様々な草花が咲きます。
春に比べると冬の花は力強く咲き、逞しい美しさがあるように思います。
これから2月頃まで「椿(ツバキ)」が咲きだしますよ。
街中を観察することで得られる「幸せ」、探してみてください。
さて、今年も残すところ3日あまり。
クリスマスも終わり、一気にお正月へ加速し始めました。
当社も本日28日が仕事納めです。
従業員の皆さんと、一年の垢を落とすように大掃除をせっせと行い、新年を迎える準備に慌ただしく取り掛かっております。
皆さんにとって2019年はどのような一年だったでしょうか?
平成の世から令和の時代へ。
5月の新天皇陛下の即位に伴い「令和」の時代が始まりました。
10月には消費税の増税がついに実施され、家計にとっては歓迎し難い状況となっています。
様々な景気対策が導入されておりますが、効果はいかがなものか!
これからの景気がものすごく心配になります。
その中でも、嬉しい話題は日本中を熱狂させくれた「ラグビー日本代表」の躍進!
「ONE TEAM(ワンチーム)」が流行語大賞に選ばれたことは、まだ記憶に新しいところですね。
素敵な出来事や結果は来年へと継続し、悪い出来事は今年で終わりにして新たな年を迎えましょう。
来年の干支は?
「庚子(かのえね)」です。
干支は10種類の「十干(じっかん)」と12種類の「十二支(じゅうにし)」との組み合わせで60種類が存在し、60年で一巡します。
2020年は十干が「庚(かのえ)」、十二支が「子(ね)」であるため干支は「庚子」となります。
「庚」には〝上手に転身できる〟などの意味があり「子」は〝繁殖や発展、賢い〟などの意味があります。
ふたつを合わせた「庚子」は、
〝新たな芽吹きと繁栄の始まりであり、新しいことを始めると上手くいく、大吉。〟
と指し示しているそうです。
※完全に他文献等の受け売りです。
お許しください。
しかし今回で自分の知識になりました。
あいがとさげもす。(笑)
本年も多くのお客様に支えられ、有り難いご縁を頂いた一年でした。
心より、深く感謝申し上げます。
この一年の歩みをしっかりと省みて、新年へとつなげて参りたいと思います。
「庚子」の指し示す通りの一年とする為、これまでの歴史の上に胡坐をかかず、己を奮い立たせ初心をもって望んで参ります。
皆様、良いお年をお迎えください。
さぁ、これから忘年会。
「おてちき飲まんなら!」
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大黒柱 石谷吾一
